2014年10月29日
東京材料株式会社
メキシコに現地法人を設立
米州代表を設置し、現地に根差した地域戦略を強化
東京材料株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：柿沼秀一）は、１３番目の海外拠点としてメキシコに現地法人を設立し、2015年4月をめどに営業を開始することを決定しましたので、お知らせいたします。
自動車メーカーの新規参入や増産が相次ぐメキシコでは、自動車部品産業も大きく裾野を広げつつあり、さらに今後は現地生産化が加速することが見込まれます。これまで当社では、米国子会社が北米市場の一部として、メキシコ市場開拓に取り組んで参りましたが、このような情勢に対応し、現地拠点の設置により営業活動を強化して参ります。
また新たに設置され、就任する米州代表が、米国・メキシコ子会社を軸に米州全体の事業を統括し、さらに日本、アセアン・中国各拠点との連携により、グローバルに調達した原材料を現地でタイムリーに供給する体制を整え、お客様のご要望に応えてまいります。
＜新会社の概要＞
名称： TOKYO ZAIRYO MÉXICO, S.A. DE C.V.
所在地： メキシコ合衆国ケレタロ州ケレタロ市
事業内容： 合成ゴム・合成樹脂・カーボンブラック・副資材等の販売
資本金： 350万メキシカン・ペソ
出資者： 東京材料（99%）、米国子会社TZUSA（1%）
以上
お問い合せ先
東京材料株式会社
海外企画部